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自然は、創作にさまざまなインスピレーションを与えてくれます。季節ごとに変わる姿、植物の多様性、生命力、色合い、そして自然界のデザインにかなうものはないと思います。
私が立体裁断を学んだ東京立体裁断研究所の近藤れん子先生は、2011年8月9日に90歳で亡くなりましたが、こころから自然を愛する方で、洋服のシルエットが自然と同じようなナチュラルなラインを描くことをいつも厳しく指導してくださいました。「ナチュールにねっ!!」という言葉が口癖のように。
その頃は20代前半で自然の素晴らしさもまだよく理解していなかった私ですが、今になると自然の美しさがどんなに人のこころを癒し励ますのかが身にしみてわかるようになりました。
先日友人が誘ってくれたライブではカリンバという楽器の演奏を聞きました。水の音、そしてアフリカの森の中からインスパイアされて仕上がったという曲は、まるで森に迷い込んだらたくさんの妖精たちに遭遇したような楽しく嬉しい気持ちになりました。
そのあとの絵画と詩で表現するアーティストさんとカリンバ奏者さんのの共演では、あたたかいお母さんのお腹の中にいるような、心地よさと安心感に包まれ、なんともいえない幸せ感が広がりました。


魂の込められたものに触れるとこころは動きますね。わたしも人のこころに届くドレス作りが目標です!!
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by luceclassica
| 2016-01-31 20:00
| ドレスの魅力

上の写真はシンプルでシックなビスチェに大きなリボンが特徴のアンティーク調ピンクのドレス。

上の写真は春の挙式のお客様の仮縫い準備、検討中のリポンです。
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by luceclassica
| 2016-01-29 16:44
| ドレスの魅力

写真は、先週のお休みの日に完成したテディベアのパステル画。
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by luceclassica
| 2016-01-27 23:44
| お絵描き

白百合のような気品をお持ちのSachikoさんには、透明感のあるシフォン素材と存在感のあるフランスレースがとてもお似合いです。

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by luceclassica
| 2016-01-17 13:48
| アトリエから

そう願って自分のビジョンボードに切り抜きを貼っていたら、実家の姪がこんな絵を送ってくれて驚きました。
なぜか人にお花を手渡している絵。ちょっとどっきりしました。
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by luceclassica
| 2016-01-12 21:00
| 日々思うこと

姪や甥たちと初詣に出かけたり、膝上までの雪やぶの道のりを犬の散歩して、全力で走ったり、お布団の中から明るい月夜を眺めてはしゃいだりと自然や神様に触れることで気持ちもリフレッシュして新たな一年を迎えることができました。普段は静かに過ごすことが多いので、家族が賑やかに過ごせるありがたさを感じながら短い時間でしたが帰省の旅を味わいました。
今年も人の心に響くウェディングドレス作りを通じて、たくさんの方のお役に立てることができますよう精進してまいります。
ルーチェクラッシカをどうぞよろしくお願いいたします。
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by luceclassica
| 2016-01-07 20:22
| アトリエから
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