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ルーチェクラッシカのデザイナー光田実土里によるBlog ウエディングドレス作りについてや日々の感じたことなどについて書いています。


by 光田 実土里(ゆらりな)
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ソフィア・コッポラの世界に憧れて

先日も「金環日食」でお祭り騒ぎでしたが、今週も天体ショーが相次ぎ、6日には、金星が太陽の前を横切る「金星の太陽面通過」と呼ばれる珍しい現象があるそうです。

今日4日の夜は、満月の一部に地球の影がかかる「部分月食」が全国で見られるそう...。

月は、気まぐれで魅力的、そして神秘的な存在ですね*

幼稚園の時、凧に自分の好きな絵や文字を書いて、飛ばしたのですが、なぜだか私は、漢字の「月」という文字を大きく書いて、その六角形の凧が空に飛ぶ様子を不思議な気持ちで見守ったのを覚えています。子供心にも、月の存在は、なにか響くものがあったのだと思います。

仕事中も、窓から入る風が心地よい季節ですね。
今日は、コレクション「風の音」よりドレスのご紹介です。
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ソフィア・コッポラ監督の映画「マリー・アントワネット」では、マリーは、いつもシルクとケーキの世界にいたのだとか。美しくて甘い世界。

14才でオーストリアから新しい出会いに胸ふくらませて、馬車に乗り込み嫁いだマリーがフランスとの国境で、洋服や持ち物を取り上げられ、頭の先から爪の先まで、フランスのものに着替えさせられ王妃としてフランスの土を踏んだ、その時のブルーのドレスが印象的でした。
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そんな背筋の伸びるようなきりりとしたドレスをイメージして作りました。素材は張りのあるシルクタフタです。
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胸元とスカートのドレープは、布の流れを見ながら表情を手加減でつけています。
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マリー・アントワネットの誤解された生涯に新たな光を当てられた伝記に基づいて、ソフィア・コッポラ監督が独自の世界観で描かれた映画は、ポップであたたかくて、甘くてロマンティック。そんな夢のような世界に一歩でも近づくことができますように...♫
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by luceclassica | 2012-06-04 17:44 | ドレスの魅力