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ルーチェクラッシカのデザイナー光田実土里によるBlog ウエディングドレス作りについてや日々の感じたことなどについて書いています。


by 光田 実土里(ゆらりな)
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コレクション「ハニー・ムーン」より、

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1910年代から1920年代のパリのモード界に新しい風を吹かせた日本の「きもの」。

直線裁ちの袖付けが、当時のヨーロッバの人には、とても斬新に思えたようで、「マンシュ・ジャポネーズ」(日本風の袖)と呼ばれ、とても注目をされたそうです。

それが後に、日本には「フレンチ・スリーブ」として逆輸入されるのですから、どれほどフランスのモードに影響を与えたのかが想像できます。
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当然、きものの構築では、洋服として成り立たないので、ドレスになる場合は、腕を上げられるように、見えない内側にマチがつきますから、一見シンプルなデザインのように見えて、一つの冒険でしたが、日本が誇れる「きもの袖」美を意識してデザインしました。
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素材も、きもの生地のように張りのある綾織りの上質なシルクを使用して、よりきものの雰囲気が出るように仕上げました。

露出を控え目にした、五分袖のドレスには、フランス製の繊細なシャンテリーレースをほどこしたマリアさま型のヴェールをコーディネートし、静けさを感じさせるドレスに...。

撮影時の髪型は、あえて耳たぶしかみえないくらいの、シンプルなセンターパーツのまとめ髪にして、クラシカルに仕上げていただきました。
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ジャケットを脱いだインナードレスは、シンプルなストラップのAライン。胸元とウエストのなめらかなシルエットが美しさの決めてです。


ご近所のお庭の桜もポツポツと咲き始めています。春ですね!!
この時期は、花粉症の方も多ですね。長い冬のあいだに溜め込んだ毒を体が出したくなる季節でもあるので、体調を崩す方も多いのだとか...。(わたしは、すっかりその体質らしく、子供の頃から、なぜだか春が苦手でしたが、去年友人にアドバイスしてもらい解明しました...)

解毒作用のある野菜(山菜や苦みのあるもの、梅干しなど...)をとるようにすると、楽になると聞きました。この季節は、だるくてやる気が起きない〜という方は、是非実践してみてください。(私は、毎朝梅干しを食べるのが楽しみになりました*)
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by luceclassica | 2012-03-24 19:48 | ドレスの魅力